　　　　2008年夏～2009年春までのイベント

2009年スキー教室：

2月21日（土）から24日（火）まで、北海道のニセコスキー場にてスキー教室を行いました。
以前から、「いつかは北海道で合宿をしたいですね」、と云う声があったのが、スキー教室という形で実現することが出来ました。

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もちろん、航空チケット、宿泊、リフト券がセットになったパックを利用しました。とは言っても、正確な参加人数での開催、チケットの取得等、担当した幹事さんは苦労をしました。しかも出発当日、羽田空港に集合すると、アナウンスで北海道地方は荒天のため出発便のめどが立っていません・・・・・、なんとスキー教室の開催さえも危ぶまれる、しかも荷物は既に宅配便で現地に到着・・・。
でも、日頃の行いが良いためか、午後の便に乗ることが出来ました。

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新千歳空港からは、ツアーバスにてニセコスキー場に移動、夕方までには宿泊のホテルに到着することができました。
翌22日は朝から吹雪、ゲレンデに出ても前が見えません。上下左右も不安定で、スキーの滑りが難しい。ニセコのコースに詳しいクラブ員がいましたので、彼女から離れない様にみんな必死でついて行きます。深雪でスキーも進みません。体力を消耗します。
やっと強い風も収まって、さぁ、これからスキー講習をスタート、班に分かれて滑り出したその時、ある班の講師（もちろんクラブ員）が滑走中に雪の塊に足を取られて転倒・・・・、ムムムム、動かない・・・・。この一連の様子はみんなが見ていました。
やってしまいました、すねを骨折です（誰もが彼の足を見てそう確信しました）。幸運にもスキー場のパトロール隊が救急車を手配して下さり、街の総合病院へ直行し、すばやい治療が行えました。その後、彼は、桜の花の咲く頃に東京に帰ることが出来ました。

一方、スキー教室は天気の回復もあり、また広いスキー場での長い滑走距離、そして良好な雪質で、参加者の方々も成果のあるトレーニングが出来たようです。やっぱり、北海道でのスキーは格別ですね。

宿のホテルでの夕食は、カニ、天ぷら、そば、デザートなどのバイキング形式、お腹はいっぱいになりました。
そして、あるメンバー（かなり大勢）は、宿の露天風呂にて、酒盛りをして懇親を深めたとのことです。

さて、「スキー教室実施報告」のプリントが、スキー教室を終えた後の例会で配布され、幹事より説明がありました。

参加者：20名
宿泊：ニセコグランドホテル　（ニセコアンヌプリ国際スキー場まで送迎バスで5分）

第一日（2月21日）：雪時々曇り
北海道千歳空港大雪のため2時間15分遅れで羽田空港出発、また、千歳空港上空で待機時間があり12：30頃到着。
ニセコ行き14：00発のバスに乗車し、ホテルへ17：20到着
到着後入浴、夕食、遅延のためスキーはなし。

第二日（2月22日）：雪時々曇り
8：30ホテルのバスでアンヌプリスキー場へ、視界不良の中アンヌプリスキー今日からひらふへ滑走移動後、団体で移動しながらマンツーマン講習開始。

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10：30頃、グランひらふスキー場で”Ｆ”さんが滑走中に転倒し、左足すねを粉砕（複雑）骨折。
昼食後、バスでアンヌプリへ移動、”Ｓ”さん、”Ｎ”さんが病院へ、その他はスキー、アンヌプリスキー場はナイター前の16：30から雪上車でゲレンデ整備を実施しており、最高のコンディションで18：00まで滑走し、ホテルへ。

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