スキーマテリアル * スキーの道具に関する情報やクラブ員による使用レポートです。 スキー用品の購入に際しての参考にして下さい。
1980年代は、上級者のスキー板と云えば、長さ2m(”メーター”と呼んだ)を自在にこなすことが求められました。
ですから、スキー板を購入する時には、見栄を張って適正長さのプラスαで選ぶスキーヤーも多かったことでしょう。
し
かし、スキー板の材料や生産技術の進化により、カービングスキー(Carving: エッジで雪面を削り取るように滑るので)が登場することで、スキーの
滑走技術も大きく変化しました。従来のスキー板(カービングスキー登場当時はノーマルスキーと呼ばれた)では、加重・角付け・回旋の3つのスキー板に対す
る直接的な運動で滑走をコントロール(曲がる、スピード制御)していました。ノーマルスキーによる滑り方の技術としてトップスキーヤー(上位の競技者)は
カービングの運動テクニックを用いて、いわゆる切れるスキーをしていましたが、そのテクニックを一般スキーヤーまで浸透させたのがカービングスキーでし
た。カービングスキーは、長さが極端に短くなり、また先端がしゃもじのように太くなり、最初は奇妙な形で違和感がありました。慣れは恐ろしいもので、今は
カービングスキーがスキー板のノーマル系になり、何の違和感なくカービングスキーで楽しむようになっているのです。
さて、パープルスキークラブでも毎年のようにスキー板やスキーブーツを買い増している熱心なクラブ員も多数います。
その他にも、スキーウエア、ストック、ゴーグル等のアクセサリについても、珍しい道具を持ってくるクラブ員もいたりして、なかなかユニークで感心します。
ここでは、そんなスキーに関する道具や用品について記述していきます。参考にどうぞ!!
スキー板:
スキーインプレッション: OGASAKA SALOMON ROSSIGNOL ATOMIC FISCHER
HEAD VOLKL KEI-SKI DYNASTER K2 その他
コラム: なぜ、パープルでは”小賀坂スキー”のユーザーが急激に増えたのか?
スキーブーツ:
ブーツインプレッション: LANGE NORDICA REXXAM ROSSIGNOL
SALOMOM TECNICA その他
その他: ストック、スキーウエア、サングラス、ゴーグル、ヘルメット・・・・などなど
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